産後に腱鞘炎になった。仕事のしすぎで腱鞘炎になった。どこに行っても治らないから、手の痛みを抱えながら生活するに慣れてしまった。
腱鞘炎でお悩みの方に少しでもお力になれると思い、このページをまとめています(・ω・)ノ
腱鞘炎の解決方法
手の筋肉や関節などの細かな部分と、神経系などの全体的な部分の両方のバランスを整えていくことで、腱鞘炎の症状は緩和されてきます。
具体的には、骨盤や背骨・首の歪みを整えて、肩の筋肉のバランスや・細かな手首の筋肉や関節の動きを整えていくような施術になります。
結局、全身整えることになります。
痛いのが苦手な方は、痛くない方法を選択して施術いたします。
（施術前や施術中にちょいちょい声掛け確認します。）
ネットで調べて色々試すよりも、整体で1回しっかりカラダのバランスを整えることをおススメいたします(・ω・)ノ
手をよく使う仕事や子育てなどをされている場合は、施術に加えて、カラダの使い方などをしっかり確認させて頂き、手の負担の少ない作業方法・手のマッサージポイントなどをお伝えいたします。
よくある産後の腱鞘炎
出産に伴う骨盤の歪みや筋力低下、さらに産後はお子さんを抱っこする・家事をする・寝不足・ストレスなどで、自律神経やホルモンバランスが乱れやすいので、手の腱鞘炎になる方が非常に多いです。
産後は、カラダも身の回りの環境もガラッと変わりますので大変です。
旦那さんしっかりフォローしましょ！
産後の施術は、腱鞘炎も含め、骨盤や自律神経系・ホルモンバランスなど、全体を整える施術が非常に重要になります。
産後はプロゲステロン・エストロゲン値が急激に下がるというカラダの反応があり、また骨盤の靭帯も緩んでいますので、できれば1か月くらいは安静が1番です。産後1か月以降くらいからの施術をおススメいたします。
完全個室の治療院になりますので、お子様づれでも安心して施術が受けられます。ギャン泣きしても大丈夫です(・ω・)ノ
どのくらいで腱鞘炎は良くなるか？
1回～3回くらいを目安としていますが、
原因となる細かな関節や筋肉の動きの改善に時間が掛かる方や、腱鞘炎の原因が明確にならない方もいます。その場合は、3回以上の施術が必要になります。
できれば初回の施術からの間隔を３日～10日くらいにして通われることをおススメいたします。
時間やお金がかかるので、なるべく通う回数を減らせるよう努力いたします(・ω・)ノ
腱鞘炎とココロ
腱鞘炎の方の場合、『やらされている』・『許容範囲を超えてしまった』といったココロの状態の方が多いように感じます。
『どうして自分がここまでやらなきゃいけないのか？』
『こんな作業はとても終わりっこない。』
そのようなストレスが、自然と肩や手の筋肉を固くしてしまい、さらに作業による肉体的な疲労も蓄積され、手の痛みが出現してきます。
一人で抱えすぎていないか？
誰かに手伝ってもらえることはないか？
本当に自分にとって必要なことは何か？
いろなことを自分の頭の中で考えてみても思考がグルグルして余計に疲れてしまうので、
おススメとしては、『吐き出すワーク』と『呼吸を感じるワーク』です。
『アドバイスはいらないから』と前置きして、キャパオーバーな自分の状態を話をしてみること。あれこれ話ているうちに、頭の興奮がとれ客観的に自分がみられるようになり、肩や首・手の筋肉が緩んできます。
また1日数秒でも数分でもいいので、自分の自然な呼吸を意識して感じてみます。
『あっ。今吸ってる。吐いてる。』
そんな緩い感じで出来れば2分くらい呼吸を感じてみます。
そうすると意外と自分に余裕が生まれてきたりして、精神的なゆとりを感じられ、肩の筋肉や手の筋肉の緊張が緩んできます。
ココロの問題も、カラダが楽になることを選択することで解決のヒントが見えてきますよ(・ω・)ノ
医療機関や接骨院では解決が難しい理由
ちょっと知識系のお話。
治療院難民を減らすためにまとめてみました(・ω・)ノ
手には手根骨といわれる細かな骨が８つあります。
それぞれの骨は関節をつくり、そこに細かな靭帯や筋肉があることで、手首や指の細かな動きが作られています。
腱鞘炎の場合、この１つ１つの関節や靭帯・筋肉のどれかが非常に固くなっていたり、あるいは動きすぎてしまったりして、痛みを起こしています。
さらに、首や背骨（胸椎）から出る運動神経や交感神経によって、手の筋肉や血行はコントロールされていて、この手を支配する神経系にも異常が起こっています。
（神経系の関係から、腱鞘炎の人は肩こり・首コリ・眼精疲労・不眠・内臓疲労なども併発されている場合があります。）
リハビリや接骨院では、１つ１つの関節や靭帯・筋肉の動きをチェックしたり、首の骨の動き・自律神経を含めた神経系の評価までは行わないことがほとんどです。
そのため、なんとなくマッサージしたり・電気や超音波を当ててみたり・既製品のサポーターを着用させてみたりといった『効果の少ない対象方法』になり、いくら通い続けても改善しないといったことが起きてきます。
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