『線維筋痛症でお薬を飲んでいるが治らない。』
『心療内科に通っているが良くならない。』
『整体という選択肢を考えてみたが、どこを選んでいいかわからない。』
と悩まれている方に、
少しでもお力になれるように、このページをまとめています。
本記事のテーマ
小田原市 【線維筋痛症】でお悩みの方におススメの整体 ともき均整院の紹介
【線維筋痛症】を改善できる整体院ともき均整院の紹介
①線維筋痛症に整体がおススメな4つの理由
②整体の視点でみる線維筋痛症の原因
③整体で線維筋痛症を改善する方法
④どのくらい通うのか?
⑤線維筋痛症のセルフケア
⑥施術の流れ・料金など
1、繊維筋痛症に整体がおススメな理由
線維筋痛症に整体がおススメの理由は、
1、医療機関で原因の分からなかった線維筋痛症の原因がわかる
2、原因となる部位に直接作用でき、即効性がある
3、痛み以外の自律神経症状も改善できる
4、原因の絞り込みができ、効果的なセルフケアができる
この4点になります。
なんとなく『整体よさそう』『整体を受けてみよう』という気持ちになっていただけるかと思います。
2、整体の視点で見る線維筋痛症の原因
病院では血液検査ではCRPなどの炎症所見をみたり、画像では筋断裂などを確認することをします。
これに該当しないので、医学的には原因不明としたり・脳の異常として心療内科などの対象として診たりしています。
これは原因を単一のものとしてみる現代医学の限界だと考えます。
線維筋痛症の原因は大きく分けて3つの原因があり、それが重なり合って、痛みが生じています。
1、内臓疲労
2、自律神経のアンバランス
3、脳の血流障害
これらの結果、筋肉が固くなったり・神経が過敏になり痛みが生じています。
例えば、
右の太もも・左の肩・頭痛・右の背中に痛みを感じやすいという方の場合は、肝臓の疲れ(血液検査で異常にならないレベルでも)が原因で筋肉のコリが出やすくなっていることがあります。これを専門的には内臓体壁反射といいいます。
さらに、自律神経の異常(交感神経の亢進)があり、カラダ全体の筋肉が固くなっているため、痛覚が過敏になっていることがあります。(筋肉は固いと痛みが出やすいです。)
そして、頭の視床と呼ばれる部位に血流障害があり、痛みを感じやすくなっていることがあります。視床は痛みなどの感覚を統合する機能があります。
このように、原因が多因子に及んでいるので、ドライアイ・不眠・倦怠感・胃腸障害など痛み以外の症状も現れてきます。
3、整体で線維筋痛症の解決する方法
一人一人のカラダの動きや姿勢の歪みをチェックすることで、どこの内臓に負担がかかっているのか・自律神経の状態・どこの筋肉の動きが固くなっているのかがわかります。
また、頸椎1番・2番と呼ばれる首の骨の動きをみることで、脳血流の状態がわかってきます。
それらを確認し、痛みの原因となる自律神経のアンバランス・内臓疲労・筋肉のコリ・関節の硬さ・脳の血流状態を改善していくことで、繊維筋痛症の症状は改善に向かいます。
むやみに強く筋肉を押したり・背骨をバキバキする施術は行いません。
4、睡眠の質・食習慣を見直すことも重要です。
線維筋痛症の多くの方は、カラダの不調の背景に、仕事を頑張りすぎたり・ストレスを抱えすぎたり・強いトラウマがあります。
その結果、精神的な安定や満足感を得るために、食事が小麦類や糖類が多くなり・夜中にスマホに熱中したり、生活習慣が乱れてしまいがちです。
それらが、積み重なって自律神経のアンバランスや内臓疲労を起こし、線維筋痛症としてカラダに現れてきます。
また、痛みを改善するための内服薬で肝臓や腎臓に負担がかかり・痛みで睡眠の質が低下したり・精神的にも不安定になってしまい、悪循環が生まれています。
習慣はいきなりすべてを改めようとすると失敗し、それによって自己嫌悪に陥ることが多いので、改善できるものから、少しずつ変えていくことが大切です。
5、どのくらい通えばよいか?
線維筋痛症と診断を受けている方の場合、最低でも週1回ペースで3回は通うことをお勧めします。
理由としては、1回でよくなる場合もありますが、再発することが多いです。
内服薬を長期的に服用していると、改善しにくい場合が多いです。
その場合は、3か月(最初の1か月は週1回、その後は1~2週間に1回ペースで)くらいみておくと良いです。
※生活習慣を少しずつ改善したり・セルフケアできる場合は、なるべく通わずに改善できます。
6、線維筋痛症のセルフケアについて
『自分でなんとかしたい』・『早く治したい』・『通うのが大変』という方に
施術中にお客様の症状や体調に合わせて、セルフケアや生活のアドバイスを行っています。
・生活習慣の見直すポイント
・食事のアドバイス
・症状を改善するための体操
などをお伝えしています。
姿勢の歪みや症状から、原因を特定して、なるべく効果的なセルフケアをお伝えしています。
例えば、肝臓の疲れが原因で痛みや倦怠感やめまいが起きていると判断できた場合。
肝臓は入眠中に修復されるので、睡眠時間を多くとるようにお伝えさせて頂いています。
また、たんぱく質なども肝臓にとって重要な栄養になるため、食事のアドバイスなどもさせて頂いています。
他にも、肝臓を元気にする体操をお伝えしています。
ただし、『これをやらなきゃいけない』『アレは食べちゃいけない』とか課題や制限が多すぎるのもかえってストレスになってしまうので、なるべく重要なポイントだけに絞ってお伝えするようにしています。
施術の流れ・料金のご案内
施術の流れ
1、ヒヤリング
身心のお悩みや現在の状態など必要事項をカルテに記入していただき、
じっくりとお話を伺い、施術の参考にさせて頂きます。
2、検査・観察
肩甲骨の高さの違いや骨盤の捻じれ・背骨の歪みなど、体のどこが・どのように歪んでいるかを観察していきます。
その歪みやカウンセリングをもとに、内臓の疲れ・自律神経の状態を細かく読み取り・分析し、線維筋痛症の根本的な原因を探していきます。
3、施術
自律神経や内臓の働きを整える施術がメインになるため、ソフトな施術が中心になります。
背骨の矯正も行いますが、バキバキせずソフトな刺激で行います。
※必要に応じて強く押す場合もありますが、痛みの程度などを確認しながら施術いたします。
4.説明・セルフケアの紹介
お体のお悩みがどのような原因で生じていたかをわかりやすく解説いたします。
また、再発予防のアドバイス・セルフケアも提案させて頂きます。
5.(必要に応じて・要望があれば)ココロのケア
ご自身が、無意識の中でどのような感情や思考を抱きやすいか。
ストレッサーに対して、どのような認識を持っているのか。
ココロの状態を言語化・視覚化して整理するワークも取り入れています。
普段は意識されていない、ココロの状態を客観的にとらえることで、モヤモヤとした感情のループから抜け出しやすくなり、新しい思考や行動が生まれてきます。
(文章だけだと、ちょっと怪しい感じがしますが、自分のことを理解できる楽しいワークです。楽しいワークっていうと余計にあやしい(;’∀’))
※3回以上施術を受けた方を対象としています。
料金・施術時間
初回:8,000円 (カルテ記載含め、100分前後)
全身調整: 1回 8,000円(90分前後)
※セルフケアの紹介なども施術時間に含まれます。
※部分的な施術や短い時間(30分以下)のお試し施術などは、かえってカラダのバランスを崩してしまう・すぐに効果が戻ってしまうため、行っていません。
施術時間が長いんですが・・・。短くできませんか?
全身のカラダの歪み・自律神経のバランス・内臓の働き・筋肉や関節の動きを、出来る限り1回の施術で、その時の最適な状態にするために、施術時間が長くなってしまいます。
(なるべく施術の時間を短くして、お客様の時間を奪いたくないと思いがあるのですが・・・。)
ただし、体質や体調によっては施術時間を長くすることで、かえってカラダに負担をかけすぎてしまう場合があります。
その場合は、10分=1000円単位で料金を設定し、施術時間を短く設定いたします。
※お客様自身での判断していただく場合と、院長の判断で時間を調整いたします。
最後に一言
人のカラダと向き合う仕事を始めて10年が経ちます。
その中で気が付くことは、『人のカラダはその人の生きてきた歴史や、あり方を示すもの』であるということです。
他人を受け入れられない気持ちが、肩や首の筋肉のコリとなって現れたり、 家族や自分に対して必死になって責任を貫こうとして、胃腸が疲れてしまったり。
カラダの不調には必ずその人の『想い』が詰まってます。
そのカラダに対して、『お薬を飲んでいれば大丈夫。』『カラダのことはお医者さんにお任せ』 で関心を持たないのも、どこか寂しい気もします。
もっと違った視点からカラダをみられると、人生が豊かに感じられるかも知れません。
そんな想いで施術にあたっています。
電話・メールで ご予約・お問い合わせ
営業日:火・水・木・金・土・日・祝日
営業時間:9:00~20:00(最終受付18:30)
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※営業時間外での電話でのお問い合わせも承ります。
メール:tomoki.kinnsei@gmail.com
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2021/06/03(更新日:2021/06/03)