カラダの情報館

小田原 整体 首の痛みの6つの原因と解決方法

首の痛みでお困りの方が、小田原で整体選びで迷わないよう・痛みを解決できるよう、正しい知識を整理してまとめてみました。

首の痛みの原因

首の痛みの原因は大きく分けて6つです。

①首の筋肉が固くなっている

②首の関節の動きが悪くなっている

③首以外にカラダの歪みがある

④内臓の不調・生活習慣に問題がある

⑤間違った治療方法を選択している

⑥医療的な処置が必要な問題を抱えている

これらの原因が解決されることで、首の痛みは改善に向かいます。
原因が1つのことは少なく、それぞれに関連性があることが多いので、その関連性を読み解くことで、痛みの解消も早くなります。

対処方法に関しては、人によって歪み方が異なるため『コレをやっとけば大丈夫!』というものを提案できないため、記載していません(・ω・)ノ

①首の筋肉が固い場合の特徴

筋肉が原因の痛みの場合は、首を左右に傾けたときに、つっぱるような痛みを倒した側と反対側に感じます

例えば、右に首を傾けると左の首につっぱる痛みを感じるということが起こってきます。

具体的には、『斜角筋』と呼ばれる筋肉が固くなっているケースが多いです。

 

②首の関節の動きが悪くなっている場合の特徴

首の関節の動きが悪くなっている場合、筋肉とは逆に、首を左右に傾けた場合に倒した側に痛みが出てきます。

また関節の動きが悪いために、首を動かした際に神経を圧迫してしまい、手のしびれなどの症状が出ることがあります。

例えば、右に首を傾けると右の首のあたりに痛みを感じ、右の手がしびれるというような場合は関節に問題があると判断できます。

 

③首の他にカラダの歪みがある

なかなか改善しない・繰り返す首の痛みの場合は、土台となる首以外の背骨や骨盤などに歪みがあり、首が土台から曲がってしまっている場合が当てはまります。

頚椎症や頸椎椎間板ヘルニアなども、このケースが多いように感じます。

以下の歪みチェックで1つでも当てはまる方は、首だけの施術や治療では治らない・治るのに時間がかかる可能性が非常に高いです(・ω・)ノ

簡単カラダの歪みチェック

①脚の長さの左右差がある
②足を組む癖がある
③肩の高さに左右差がある
④うつ伏せ・横向きでないと寝られない
⑤首だけでなく、背中や腰も痛くなりやすい

 

④内臓の不調がある・生活習慣に問題がある。

逆流性食道炎・胃の痛み・肝臓疲労・不整脈がある・下痢や便秘を繰り返すなど、主に消化器・循環器などの不調があると、首や背中の筋肉が固くなり、それが原因で首の痛みを起こす場合があります

生活習慣を改善することで、内臓疲労が軽減し首の痛みが軽減する場合があります。
習慣を変えることは大変ですが、少しずつ習慣を変えることを始めてみましょう(・ω・)ノ

首の痛みと関係する生活習慣・仕事

●慢性的な寝不足

●タバコを毎日吸う

●強い精神的なストレスが日常的

●力作業の多い仕事

●うつ伏せで寝る習慣がある

●寝る前に食事を摂ることが多い

●お酒をたくさん飲む

●甘いものをたくさん食べている

 

⑤間違った治療方法を選択している。

3回以上通って痛みが軽減しない・かえって悪化する・強い副作用(好転反応と説明されていた。)を伴う場合は、医療機関であってもその治療方法に誤りがある場合が多いです。

 

具体的には次の内容です。

解決しない可能性が高い治療方法

●頚椎の牽引療法

●強く押すマッサージ

●強く引っ張るストレッチ

●ソフトすぎる整体

●高額で改善しない遠隔治療やスピリチュアルヒーリング

●向精神薬や痛み止めなどの内服薬

理由を簡単に紹介します(・ω・)ノ

<牽引>
関節や筋肉の固さに左右差がある場合、固い部分は引っ張られず、動くところが動きすぎてしまう、アンバランスが悪化する。

<強く押すマッサージ・ストレッチ>
強く筋肉を押したり引っ張ることでかえって、筋肉が固くなったり、押す方向によっては歪みを強めます。

<ソフトすぎる整体>
危険性は少ないですが、改善しない場合は施術者の技術や経験不足の可能性が高いです。
自律神経系や一部の筋肉を柔らかくする作用がありますが、全体のバランスが上手くとれず、改善に向かっていない可能性があります。

<遠隔治療やスピリチュアル>
スピリチュアルの問題か肉体的な問題かに分けて考える必要があります。物理的な問題は物理的に解決した方が早いです。
ちゃんとしたヒーラーの方であれば、『悪いものが憑いている』『〇○万円で解決できる。』など、クライアントを不安や負担をかける言動は避けます。

<内服薬>
内服薬で筋肉を弛緩させたり・痛みの感覚を軽減させることはできても、ピンポイントで関節のズレを矯正したり・筋肉を弛緩させることはできません。
ボットクス注射などを使っても変に筋肉が弛緩しすぎて、かえってアンバランスになるケースが多いです。
幻肢痛などを例に痛みを精神的や脳レベルの問題と説明する場合がありますが、痛みを起こすには筋肉や関節周囲の痛みの受容体の反応が必ずあるので、それを抑えることを優先にすべきと考えます。
薬によっては胃腸や肝臓に負担がかかり、別の歪みがカラダに生じてきます。

 

⑥医療的な処置が必要な場合

整体の施術にも限界があります。
骨折や脱臼・骨棘ができている・靭帯が骨化しているなど、器質的な問題がある場合は、施術による改善は難しい場合があります。

また、次の症状がある場合は、内部疾患が潜んでいる場合があるため、医療機関への受診が必要になります。

医療機関への受診が必要な場合

●症状が日増しに悪くなる

●どんな姿勢になっても痛い

●痛くて全く眠れない

●全身に発熱を伴う

●手の痺れだけでなく足の痺れもある

●首の痛み・手の痺れのほかに、呂律が回りにくい

 

首の痛みの解決方法

⑥の医療的な処置が必要な場合を除いて、整体の施術や生活習慣を変えていくことで首の痛みは軽減されてきます。

痛みの原因がとこに潜んでいるかをみつけ、それが何が原因で起こっているのか見極めていく必要があります。

筋肉・関節・内臓・自律神経のバランスを姿勢から読み解くことで解決方法が見えてきます。

例えば、胃の疲れがある場合、左の肩や左の首・左の腰にコリが生まれ、左首や左手に痛みやしびれが現れてきます。その場合、胃の働きを整える施術と首の関節の動きを改善させる施術を行います。

また何が原因で胃の疲れが起こっているか?普段の生活習慣の様子を伺いながら、施術後にアドバイスをいたします。

 

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